愛犬物語

リトの人生初の大冒険!去勢手術と、エリザベスカラーとのドタバタ劇

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うちの白いモフモフ王子、リトが11ヶ月になった頃、ついにやってきました。「去勢手術」のビッグイベント!

男の子ワンコを飼ってる皆さんなら「あ〜、あれね!」ってなるやつです。

リトの将来とか、色々と考えて、獣医さんと相談しまくって、このタイミングでやっちゃうことにしたんです。

もう少し体が小さいうちに決めていれば麻酔の量を減らしたりして金額を抑えられたりできたんだけどボーダーの30㌔を超えてしまってましたよ。

麻酔、ドキドキとホッとした瞬間

手術当日、リトを病院に預けるとき、もう胸がギューーッてなりましたね。「大丈夫かな?」「もしも…」なんて、悪いことばかり頭をよぎっちゃって。

普段あんなに元気なリトが、これから麻酔で寝ちゃうんだもんなぁ。獣医さんのこと、もちろん信頼してるけど、やっぱり心配は尽きないのが親心(飼い主心?)ってやつです。

数時間後、病院から電話が。「手術終わりましたよ!リトくん、目覚めました!」この一言を聞いた瞬間、もうね、全身の力がフワ〜って抜けました。

マジでホッとした!よかった、本当に無事でいてくれてありがとう、って心の中で叫びましたね。

術後のリト、痛々しくて涙ちょちょぎれ…

お迎えに行ったリトは、まだ麻酔が残ってるのか、ちょっとボーッとした顔。そして、首には見慣れないデッカいエリザベスカラーが!もうその姿が痛々しくて、ウルウルしちゃいました。

家に帰ってきてからも、リトはいつものおちゃらけ王子とは大違い。普段なら部屋中をダッシュしたり、おもちゃ持ってきて「遊んで!」ってするのに、この日はほとんど動かず、じーっと座ってることが多かったんです。きっと、傷が痛かったんだろうなぁ。大好きな散歩も、リード見せてもいつものピョンピョン飛び跳ねる喜びはなし。その姿を見るたびに、「私が代わってあげたい…」って本気で思いました。

ご飯もいつもより食欲なし。でも早く元気になってほしいから、リトの大好物の缶詰をあげたり、食べやすいように工夫したりと、あれこれ試しました。しばらくしたら、少しずつだけど完食してくれるようになってました。

エリザベスカラー、もはや凶器!?

そして、術後の一番の強敵、それが「エリザベスカラー」でした。傷口を舐めないようにするやつなんだけど、リトにとってはこれがもう、ストレスMAXだったみたい。

まず、ご飯食べるのがめちゃくちゃ大変!エリザベスカラーが邪魔で、器に顔が届かないんです。最初は私がカラーを持ち上げて食べさせてあげたり、深い器に変えたりしたけど、リトも戸惑いまくり。

そしてね、エリザベスカラーの最大のやっかいポイントは、方向感覚が狂って、あちこちにぶつけまくること!家の中を歩くたびに、「ガツン!」「ゴン!」って壁とか家具にぶつかるんです。

狭い場所を通ろうとすると、カラーが引っかかって身動き取れなくなっちゃったりして。「キャン!」って鳴いて助けを求めるリト。見てるこっちも「あーあ、またぶつけた…」ってため息です。

エリザベスカラー、プラスチック製だから、ぶつかるたびに傷だらけ。しまいには、結構な勢いでぶつけすぎたのか、ピキッ!ってヒビが入っちゃったんですよ!「え、もう割れたん!?」ってビックリしつつも、傷口舐められたら困るから、透明テープでグルグル巻きにして補強しまくりました。最終的には、何層もテープが巻かれた、まるでアート作品(?)みたいになっちゃいましたね(笑)。

リトの頑張り、そして自由の瞬間!

そんなエリザベスカラーとの戦いが、確か2週間くらい続いたかな。

リト、本当によく頑張った!最初の数日は全然動かなかったのに、少しずつエリザベスカラーに慣れていくのがわかったんです。

ぶつかる回数も減ってきて、カラーつけたままおもちゃで遊ぼうとしたりする姿も見られるように。その順応能力には、マジで感動しました。

そして、ついにエリザベスカラーが外れる日が来ました!獣医さんに傷口を見てもらって、「もう大丈夫ですよ」って言われた瞬間、私の方が嬉しくて小躍りしそうになりました。エリザベスカラーを外されたリトは、まさに「やったー!自由だー!」って感じで、首をブンブン振って、体をブルブルってして、身軽になった体で部屋中を駆け回る姿は、見ていて清々しかったです!

エリザベスカラーが外れてからも、数日は傷口を気にする仕草を見せたけど、すぐにそれも落ち着いて、すっかりいつもの元気なリトに戻りました。

手術を終えて思うこと

今回の去勢手術を通して、改めてリトの生命力と、どんな状況にも適応しようとする力に感動しました。そして、普段の何気ない日々が、どれだけ大切で愛おしいかってことにも気づかせてもらいましたね。

去勢手術って、賛否両論あるけど、うちはリトの健康と「毎日楽しく過ごす」ってことを一番に考えて、今回の選択をしました。術後の不安とか、エリザベスカラーとのバトルは正直大変だったけど、それも全部、リトとの思い出であり、絆を深める貴重な経験になったと思ってます。

今では、あのエリザベスカラーをつけた痛々しい姿も、遠い昔の話みたい。でも、あの時リトが頑張ってくれたこと、無事に乗り越えてくれたことに、心から感謝です。

もし今、ワンコの去勢手術を考えてて、不安に思ってる飼い主さんがいたら、その気持ち、めちゃくちゃわかります!でも、獣医さんとよく相談して、術後のケアをしっかりすれば、きっと大丈夫。そして、愛犬が元気に回復してくれた時の喜びは、本当に言葉にできないくらい嬉しいですよ!

これからも、リトが毎日ハッピーに、そして健やかに過ごせるように、愛情マックスでサポートしていきたいと思います!

念願叶う!リトのオリジナルネーム入りハーネス、ユリウスK9と「刺繍家族」さんの素敵な出会い!

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