会食恐怖症

【会食恐怖症でも家庭を持つべき理由】会食ができないから結婚ができない?答えは、出来る。

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会食恐怖症の方で色々悩んでいるのが、好きな人がいるけど、ご飯に誘えないから告白できない。や、結婚を考えているけど相手の家族と食事ができる気がしない。など、やはり新しい環境での食事(会食)には不安を感じてしまう。それが原因でなかなか交際してても先に進めない人がいます。今回はそんな悩みに答えていきます。

会食恐怖症がよくわからない人はこちらの記事に書いてありますので参考にしてください。

こういう人に読んで欲しい

・好きな人がいるけど、会食することが怖くて告白できない人

・結婚を考えているが、会食の機会が増えることの不安から先に進めない人

・外に出ていく機会がないため出会いがない人

私は現在、結婚して家庭を持ち子供もいます。その間も会食恐怖症というものがいつも付き纏ってきてはいましたが、妻と子がいて本当に良かったと思っています。なぜ結婚するといいのか。順を追って書いていきます。

今回の目次はこちらです。

1人か家庭かの選択

僕は会食が苦手だから、このまま1人で生きていくんだ。

ちどり。

会食が怖くて1人で過ごしていく

できれば誰とも会食をしたくない。新年会や忘年会、食事会などはその日に帰れるので、まだ我慢出来るけど、会社で行く社員旅行なんて本気で行きたくない。と、思っていますよね。

ですが、人間社会で食事というものは切って離せないものです。もしここで完全に1人での食事にこだわった生活をすると、誰ともコミュニケーションを取ることができず、弁当を持って会社と自宅を往復する毎日の繰り返しになります。仕事を一緒にしているメンバーは完全に仕事だけの交流ですし、旅行も行けずに行動範囲も狭く生活していくことになるでしょう。

なんと悲しい生活でしょうか。もちろん食べたくなくて食べないのではなく、食べたいのに食べられないということも分かっています。

可能なら会社の仲間と飲んだり食べたりしたいし、何人かで旅行も行きたい。いろんな場所で美味しいものも食べたい。でも出来ない。

幼少時の辛い過去のせいで、こんなに長期間悩まされて、生活に制限されています。

では、これらが出来たとしましょう。会食が出来る生活の想像してみてください。

それを可能に出来るのが次の見出しです。

家庭を持つ選択

家庭という安心できる環境ができる

選択として家庭を持つ。ということを言いたいです。これは何故なのか。会食から避けて生きるのも本人の意思なので、それをどうこう言うつもりはありませんが、家庭を持ったことである程度恐怖症から解放されるとしたらどうでしょうか。

会食恐怖症だから結婚できない?そんなことはありません。私の場合は結婚してから会食恐怖症が落ち着きました。

なぜかというと安心できる環境というのが1番の対策になるからです。

パートナーに打ち明け理解してもらう

パートナーには打ち明けて理解してもらうことがスタートラインになります。これがなければまず始まりませんので、必ず相手に相談してください。パートナーの方は食べられなかったら無理をして食べなくていい。という雰囲気を作ってください。それだけで安心して食べられるようになります。

余り物などを無理に食べさせようとすると昔の辛い過去を思い出して症状が出てしまうかもしれないので、この場合は、食べられるなら食べて。と食べられない時の逃げ道を作った聞き方にしてください。

パートナーの協力があれば家庭内では安心して食べることができる状況というのが確立されます。

家に帰ってきたときの安心感のおかげで気持ちのバランスが取れる

仕事から疲れて帰ってきた時にはすごく安心します。職場での不安も家では忘れてしまうでしょう。

パートナーに仕事の愚痴を言うのも精神的に落ち着くでしょう。もちろん話をするだけでなく、パートナーの愚痴を聞くことも大事です。なんでも言い合える関係になると職場でのストレスを溜めることなく生活を送ることができます。

職場では辛いけど帰宅したらホッとできるから頑張れるという気持ちになるでしょう。

幸せを感じる事が多くなり、悩みが小さく感じてくる

結婚し、子供が出来ると、それはもう大変ですが、それ以上に大きな幸せが返ってきます。

それはもうとても大きな幸せです。今まで悩んでいたことが小さく思えるほど。

私がまだ小さい頃は、外食がしたくないので家族で出かけると言われた時も家で遊んでることが多かったんです。本当は色々な場所に行きたかった。辛かったですね。

自分があまり外出しないで育ったので、子供にはなるべく行きたいところに連れて行ってあげようと思ったわけです。

人の多いところに行くと目眩や気分が悪くなっていましたが、それが子供のためとなると頑張れる。そして繰り返しているたびに症状が和らいでいくのが実感できました。

また子供と出かけたいなぁ、という気持ちになるはずです。そうすれば会食恐怖症で悩んでいたことがちっぽけに思えてくるでしょう。

パートナーと一緒なら大丈夫。な場所を増やしていく

妻と一緒なら色々な場所で食べられるんだよなぁ。

ちどり。

安心できる環境で大丈夫と思える場所を増やしていく

自宅では家族と普通に食べることができる人は、外食にも挑戦していきましょう。

1人では外食ができない人でもパートナーと一緒にいることで安心できるのなら、おそらく外食も出来てくると思われます。牛丼やラーメンのチェーン店、ファミリーレストランなどは難易度が低いと思います。定食やトンカツは自分の意見だと難易度が高いです。最初から難易度の高いところを攻めるのではなく、ここは大丈夫だろう。というところで少しづつ自信をつけていくことが大事です。

パートナーと一緒で普通に食べれた。が、蓄積されていき、安心感に繋がっていきます。ある程度回数が必要かもしれませんが、何度か普通に食べれた。というのを経験すると1人でも食べられるようになっていることだと思います。

パートナーに協力してもらっていろんな場所で食事をしてると徐々に楽しくなってくるはずです。楽しく思えてきたなら、加速度的にいろんな場所で食べられるようになるはずです。

自分のプロフィールにも書きましたが、1人ではここまで解放されることはなかったと思います。

妻がいて子供がいて。そして何より自分が普通の生活をしたいという気持ちがありました。妻のおかげでいろんな場所で食事ができるようになりました。いまだに会社で食事の時にはあまり食べれませんが、昔に比べれば全然平気に思えます。

以上が家庭を持つべき理由になります。

もし、会食恐怖症が心配で、交際へ発展できない人や、結婚できないと思っている人がいたら、積極的になってもいいかもしれません。

相手が理解してくれるということを前提としています。共感を得られない相手の場合や、一緒にいても気を使ってしまう相手の場合には変えられるのは他人じゃなく自分!と思うと少し道が開けると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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