「サイゼリヤで満足」しているような感覚は、紛れもなく「貧しい」
とツイートしている人がいて、Twitterではトレンド入りするほどの論争が起きている。
正直、貧しいなんてこれっぽっちも思ったことはない。
サイゼリヤで満足するのが「貧しい」のではなく
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 20, 2022
相手が心から楽しみ、美味しいと思ってるものにケチつけて否定しまう心が一番「貧しい」
最終的にはそんなことを言う人は「心が貧しい」ってところに落ち着くと思うんですが、ここからは個人的な意見になります。
会食恐怖症が改善したきっかけがサイゼリヤ
私は会食恐怖症で幼少期からずっと悩まされていました。
誰かと一緒に外食をすると気持ちが悪くなり、全然食べ物が喉を通らなくなります。
きっかけは食べきらないといけない環境だと思っています。
会食恐怖症になったきっかけの半数が学校給食の完食指導が原因?
ではなぜ、サイゼリヤが会食恐怖症の改善に一役買ったのか。その理由はこちら。
価格帯での安心感
会食恐怖症の原因の一つに「残してはいけない」というプレッシャーを感じると発作が起きます。
ここでサイゼリヤの売りであるコストパフォーマンスに優れたメニューにすごく助けられました。
例えば友達の奢りという状況で、ちょっと値段が高めの外食店と高コスパのサイゼリヤを比べてみましょう。どちらがプレッシャーに感じるでしょうか。
普通に全部食べればいいじゃん。って人はページから離れてくださいね。食べることにプレッシャーを感じる人がいるんです。
残したとしても奢ってくれる人が笑って「いいよ」と言ってくれるような安心感がサイゼリヤにはあるんですよ。
どこでも通い慣れた感覚になれる
遠出した時にもサイゼリヤがあると安心します。
どこでも同じような雰囲気なので、会食恐怖症の私に取っては安心できるポイントとなります。
慣れる。といったことが一番効果があるので、同じ雰囲気だと場所が違っても平気です。
まとめ
サイゼリヤを会食恐怖症という目線から見た記事となりましたが、どこでも美味しく食べたい!と思って恐怖症の克服を頑張っている人がいます。
おかげで私はある程度、外食に恐怖を感じなくなってきました。外食に慣れてきたのもきっかけはサイゼリヤで完食出来た。という自信からです。
私にとってサイゼリヤは「貧しい」ではなく、間違いなく「やさしい」です。