昔はこうだよね。
昔はパワハラが当たり前だった
体調悪いし、今日の仕事休みたいなぁ。
風邪を引いたくらいで仕事を休むとは何事だぁ!?
ヒィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
今は働き方改革なんて言葉も生まれて仕事に対する考え方なんかも少しづつ変わってきてはいるんだけど、長年擦り込まれた心の部分では少しくらい体調が悪いくらいで仕事を休むな。的なことを言われているような感覚になってしまい、本当は休みたいけど無理して出社するみたいな?
私は40代のおっさんなんですけど若い時に、上司に『風邪をひいたくらいで仕事を休むな。』って言われてましたからね。今では考えられないでしょ?
そうそう、この時代だとハラスメントなんて言葉もなかったんですよ。パワハラもいいとこですよ。
で、私の場合は仕事に対して気分が落ちてたりすると出社する気持ちがあっても予期不安で体が言うことを聞かない時があるわけ。
朝は戦場に向かう心境
さぁ、今日も仕事に行ってくるかなぁ。
玄関の前に立つ
急に気持ち悪くなってきた。
行きたくない行きたくない
会社って戦場みたいなところじゃない?いや、本当の戦場って行ったことはないけどさ。なんかやたら周りが自分に攻撃してくるような感覚がある場所。
だから家の玄関を開けるときは敵地に出陣!するような覚悟が必要な時があります。
それだけ仕事に行きたくない時ってありますよね。
最近また仕事に行きたくない病が発症してきてて、人の顔色を窺っては自分の行動は間違っていないか?と不安に駆られながら仕事をしてるかな。
なんて言うんだろ最終的な目標は決まっているけど、それに向かう段取り的なものって人によってバラバラなんだよね。自分はこのほうがやりやすいのになぁ。って思ってもリーダーみたいな人がこうしたいって言えば従うよね?
自分がリーダーになればいいんだけど、それはそれでプレッシャーになるというか・・・。
結局は使われていた方が楽なんだけど、使われ方次第では体が悲鳴をあげることもあるんだよね。なので無理をしない作戦でいく。
言われたことを気にしないことは自分を守るために必要。
まずはこれだね。
逃げるが勝ちを覚える
今日仕事が終わったら飯を奢るから付き合ってくれよ。
見たいテレビがあるので帰ります。
「逃げるが勝ち」ってあるけど、これを実践する。
嫌な上司から離れる
会食を誘われたら断る
無理に出社しない
会社全体が嫌なら退職する
もちろん退職するっていうのは最終的にどうしようもないときになんだけど、嫌な思いをしてまで仕事にへばりつくこともないんだよって思うだけで気が楽になるよね。
そして言われたことを気にしない。これも大事。
自分に無理をして仕事をすることはないです。
で、ちょっと体調を気にして100%の力を出していない時にこう思います。
「陰で悪口を言われてるんじゃないか」ってね。
一生懸命働けている時にはそんなこと思わないんだけど、体調を気にして少し休んだときとか。
人間なんだものいつでも100%の力で動けるはずないんですよ。自分のことを悪く思う必要なんてないってこと。
そして周りの評判やどう思われているかも気にしない。
私が休職した時の会社はなんとなく敵しかいないみたいに思っちゃったんだよね。実際はフォローしてくれたり優しくしてくれる人もいたけど、なんとなく居づらい状況になってしまったというか。
その後退職したんだけど、体調を考慮して休んでいればもう少し違ってたかもしれない。
まとめ
逃げることは悪いことじゃない。
自分の力で太刀打ち出来ない相手からは逃げることも大事。
そんな相手に無駄に立ち向かってやられてしまってもなんのメリットもないです。帰ってダメージが残るだけなんで。
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